40代50代に備える!顔のたるみ対策|美容外科 美容整形 西新宿杉江中央クリニック
COLUMN
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電車の窓ガラスの向こう側に映る無防備な不意打ち顔にショックを受けたことはありませんか?
「気のせい」「たまたま疲れていただけ」
と認めたくない気持ちはわかりますが、その不意打ち顔こそが、ご自身の今の真実の姿です。
個人差はありますが、だいたい30歳を過ぎた頃から「顔のたるみ」は始まっています。
40代、50代ともなれば、「顔の輪郭のゆるみ」「フェイスラインのくずれ」は女性の悩みの上位にあげられるようになります。
「顔のたるみ」は誰もが経験する代表的なエイジングサインと言えるでしょう。
そして、そのたるみは歳を重ねるごとに進行していきます。
少しでも気になり始めたら、
それが「顔のたるみケアの始め時」です!
顔のたるみは、放置せずに対策を講じることが重要です!
「顔のたるみ」は言うまでもなく加齢によるものですが、人はなぜ歳を重ねると顔がたるんでくるのでしょうか。「顔のたるみ」の3つの原因について詳しく学びましょう。
肌弾力の減少
肌の弾力を保つ役割を担うコラーゲンやエラスチンは、30歳を過ぎる頃から急激に減少します。そのため、加齢と比例するように、肌弾力は徐々に失われていき「たるみ」が進行するのです。
皮下脂肪の増加
同じく、30代に入る頃から、基礎代謝の量も急激に低下します。すると、身体のあちこちに皮下脂肪が蓄積されていきます。そして、フェイスライン周辺に皮下脂肪が蓄積されると、その脂肪が重力により垂れ下がり「顔のたるみ」を形成してしまうのです。
表情筋の衰え
加齢に伴い身体の筋肉が衰えるように、顔の筋肉である表情筋も衰えます。
表情筋は顔面の皮膚や皮下脂肪を支える筋肉なので、それが衰えれば皮膚や皮下脂肪を支えきれなくなり、その結果「顔のたるみ」を引き起こしてしまいます。
加齢に伴う「顔のたるみ」の原因は、主にこの3つですが、紫外線や、日常の肌刺激などの外からのダメージが「顔のたるみ」の原因になることもあります。複数の原因が複雑に重なりあって「顔のたるみ」は形成されてしまうのです。
毎日の生活の中に、すぐにでも取り入れて実践できる「たるみ対策」をご紹介します。たるみ改善にも、たるみ予防にもなるエイジングケアなので、ぜひ今日から始めてみてください。
肌の保水力をアップすることで、肌弾力をキープしましょう。日中でも乾燥を感じたらすぐに保湿できるように、職場に保湿化粧品を置いておくようにしたり、外出先にも小さめのものを携帯するなどの工夫が大切です。
肌組織に大きなダメージを与える紫外線はたるみの原因になります。年間を通して、しっかりとした紫外線対策を行いましょう。
睡眠中の肌再生力(肌のターンオーバー)を最大限に高めるためには、質の良い睡眠を取ることがとても重要です。寝る前の飲酒やブルーライトは睡眠の質を悪くするので止めましょう。
余分な皮下脂肪はたるみの形成に直結します。適度な運動を習慣化することで、代謝を高め、身体を引き締めましょう。バランスの良い食事も必要不可欠です。
顔のたるみを改善するためには、顔のコリを揉みほぐすことが有効です。コリをなくすことで血流もアップし、代謝もアップします。その時、顔と繋がっている、頭部や首、背中のコリをほぐすことも重要です。コリをほぐすことで、むくみも改善され、顔が引き締まる効果も期待できます。
顔のたるみ防止対策として、表情筋を鍛えるエクササイズがおすすめです。表情筋エクササイズは、顔のパーツを動かすことに加えて、舌・唇・耳・首など、顔につながっている土台となる筋肉を動かすことで、効率よく筋肉を鍛えることができます。
進行度合いにもよりますが、すでに出来てしまった「顔のたるみ」はセルフケアだけで改善することはとても難しいことです。
当院では、「顔のたるみ」でお悩みの患者様に、様々な治療法をご用意しています。
たるんだ皮膚や筋肉を引き上げ、余分な皮膚を切除し、縫合する手術治療です。
相互に張力がかかる仕組みのフェザー状のリフト糸を使用した、リフトアップ治療です。
韓国が発祥のリフトアップで、V字形状の極細吸収糸を挿入することで、コラーゲンの生成を促し、ハリと弾力を復活させる治療法です。
円錐状のコーンがついた糸を用いて、360度の周囲組織を立体的に引き上げるリフトアップ治療です。
当院では、患者様お一人お一人のたるみの進行度合いと状態を見極め、最も適した治療法をご提案いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。
当院の「顔のたるみ治療」詳しくはこちら→
記事監修:西新宿杉江中央クリニック