フォトフェイシャルM22

フォトフェイシャルM22は、厚生労働省から薬事承認を受けている安全性の高い光治療機器です。5種類の波長フィルターを患者様の肌トラブルに合わせ交換することで、症状に応じた適切な治療が行えます。

シミ・そばかす

560～695nmの波長の光はメラニン色素に対する吸収率が高いため、発生した熱の作用によりメラニン色素が分解されます。分解されたメラニン色素は肌のターンオーバーにより老廃物として徐々に排出されます。

赤み・赤ら顔

フォトフェイシャルM22の波長はメラニン色素に反応するだけでなく、赤血球に反応しますので、顔の表面に広がった余分な毛細血管を収縮させ、赤ら顔や酒さ（毛細血管拡張症）の肌表面の赤みを改善する効果が期待できます。

ニキビ・ニキビ跡

IPLの光にはニキビ菌の殺菌作用がありますので、炎症性のニキビを改善したり予防の効果が期待できます。また、色素に反応することでニキビ跡の色味を薄くしていきます。回数を重ねることでニキビのできない肌に近づけます。

しわ・毛穴の開き

フォトフェイシャルM22の光が真皮層にまで届き、線維芽細胞を刺激します。それにより、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンなどお肌のハリに欠かせない成分が生成され、しわの改善が期待できます。また、肌の保水力も高まりますので、肌が内側からふっくらし、毛穴の開きも改善されます。

傷跡の赤み

赤色に吸収されやすい光の波長を使用することで、傷跡の目立つ赤み（毛細血管の広がり）を徐々に薄くしていきます。傷跡の気になる赤みに効果があります。

カウンセリング・診察

医師・看護師・カウンセラーが肌トラブルや肌質など肌の状態を診察し、施術方法やしくみなどを説明します。

冷却

肌への負担や痛みを軽減するため、冷却ジェルを治療部位に塗ります。

照射

照射時の痛みは個人差もありますが、カメラのフラッシュを浴びたような感覚で、強い痛みはありません。

アフターケア

保湿を心がけてください。