アートメイクはエステサロンから医療現場へ
医療アートメイクは、色素を皮膚に注入することで持続性のある、落ちにくいメイクを施す医療行為です。
薄い眉の方や、メイクが苦手でお悩みの方にとってオススメな施術です。
従来のアートメイクではノッペリとした印象の仕上がりでしたが、2D、3D、4Dと呼ばれるグラデーションや毛並みを組み合わせることで自然に仕上がることから再注目されている治療です。
医療アートメイクのテクニックは近年めざましく進化し、より綺麗でより自然な仕上がりが可能となり、そのニーズは益々高まっています。
また近年では男性が顔の印象を整えるためにアートメイクをする事が増えています。
医療アートメイクは表皮の浅い部分に色素を沈着させるため、定着年数は1〜3年とされています。(個人差はあります)また定着までには2~3回の施術が必要です。
そのため、眉の形のトレンドの変化など、メイクの流行り廃りで困ることはありません。
このような方にアートメイクがオススメです
かつて、アートメイクを行なっていたのはエステサロンがほとんどでしたが、アートメイクは平成17年に医療行為として認定され、医師のいる医療機関(クリニック)でしか行えない医療行為となりました。
実際、医師免許を持たないエステサロンでは、アートメイクに必要な針や色素を購入することはできません。それにも関わらず、アートメイクを行なっているエステサロンはまだ存在しているようです。
アートメイクは衛生面や安全面が整った環境で行わないと、ウイルス感染やその他の皮膚トラブルを招く危険がありますので、必ず医療機関(クリニック)で行うようにしましょう。
また、アートメイク施術は高度な技術を要する施術です。理想的な仕上がりを実現するためには、アートメイクの知識・経験・高い技術・さらにはデザイン力(患者様の顔のバランスを考慮した)を持った医師や看護師に施術してもらうことが重要です。
当院では「Bio-Touch JAPAN」の認定を受けた看護師が施術を担当します。
医療アートメイクは、特殊なペン状の微細な針を用いながら、皮膚の表皮の部分に色素を付けていく施術です。
多くの方が眉やアイラインのアートメイクをご希望されますが、他にも「唇の輪郭をはっきりさせたい」「髪の毛が薄くなった部分を隠したい」など、患者様のニーズに応じた施術も可能です。
アートメイクはタトゥー(刺青)と違って、半永久的に持続するものではありません。図のように色素を沈着させる場所が表皮までなので、個人差はありますが、持続期間は1〜3年程度とされています。年齢による皮膚の変化や世の中のメイクのトレンドにあわせてラインを変えることも可能です。
所要時間 | 1時間 |
施術回数 | 2回 |
通院 | 2回 |
痛み | 多少 |
洗顔 | 当日からOK |
シャワー・入浴 | 当日からOK |
メイク | 当日からOK 眉はパウダーメイクのみ |
術後経過 | 赤味 腫れ 1W程度で落ち着く |
注意事項 | オイルメイク落としは使わない、掻かない擦らない |
施術内容 | 料金 | ||
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3D眉 (毛並みor色味) | 2回 | 70,000円 | |
4D眉 (毛並み+色味) | 2回 | 120,000円 | |
アイライン 上 | 2回 | 50,000円 | |
アイライン 下 | 2回 | 50,000円 |
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