GYNECOLOGY
膣縮小術
- 婦人科形成
出産等で緩んだ膣を整える
膣縮小術は、加齢や出産によって生じた膣壁の緩みを改善する施術です。
女性は出産を経ると、膣内が拡張し、膣内部の圧力や弾力が低下します。出産をしていない方でも、歳を重ねるにつれ、膣の括約筋が緩んでいく傾向にあります。
機能的には問題はありませんが、膣壁の締まりが悪くなったことをパートナーから指摘され、悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
膣縮小術は、膣の粘膜の一部を切除・縫合することで、緩んでしまった膣壁の粘膜や組織を引き締め、膣の緩みを改善します。
膣縮小術の特徴
- 傷跡は時間とともにキレイになります
- 膣の入口から奥の方まで縮小
このような方におすすめです
- 年齢とともに膣が緩くなった気がする
- 出産後に膣が広がった
- パートナーに指摘された
- 入浴の時、お湯が入りやすい
治療の流れ
- カウンセリング・診察
- 医師・看護師・カウンセラーが診察し、施術方法やしくみなどを説明します。
- 治療
- 麻酔後、膣後壁の粘膜を切除・縫縮し、膣内腔を狭める処置を行う。
- 治療直後
- 軟膏塗布にて処置後、ガーゼとナプキンにて保護
- アフターケア
- 清潔にしてください
施術について
| 所要時間 | 約30分〜1時間 |
| 通院 | 検診のため術後約7日目に来院していただきます。 |
| 痛み | 殆どありません |
| シャワー・入浴 | シャワーは術後３日目から可能。 入浴は1週間後から可能。 |
| 術後経過 | 腫れが出ますが1～2週間程でおちついてきます。 |
| 注意事項 | 性行為は1ヶ月は控えてください。 |
料金表
| 施術内容 | 料金 | ||
|---|---|---|---|
| 膣縮小 | 440,000円 |
エクスパレル麻酔
痛みに弱い方や、ダウンタイム中の痛みが心配な方におすすめの「エクスパレル麻酔」
時間と共に徐々に作用していきますので、術後約72時間の鎮痛効果が期待できます。
※カウンセリングは無料ですのでお気軽にご予約ください
