お肌の冬仕度できていますか?|美容外科 美容整形 西新宿杉江中央クリニック
COLUMN
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衣替えや暖房器具の用意など、冬ごもりの準備は整いましたか?
寒さへの対策は万全でも、冬を迎えるための肌対策をきちんとしている人は少ないのではないでしょうか。
“人の肌”にとっても、急な気温の変化や空気の乾燥は大きな負担になります。
本格的な冬を迎えるこのタイミングで、
これまでのスキンケアの見直しをしてみましょう!
今回は乾燥に負けない肌づくりのポイントをお話します。
冬の肌悩みの代表格と言えば、乾燥ですよね。
乾燥を感じるセンサーは人によって違います。気温の変化は誰もがわかりやすく感じとることができるのに、湿度の変化はなかなかわかりません。
ある日突然「ピキーン」と肌のこわばりを感じた・・・
笑ったら唇がパキンと割れて血が出てしまった・・・
このような状態になって、初めて乾燥を感じるという方が多いのですが、この段階では乾燥は大分進んでいます。
肌の乾燥は、表面だけでなく肌内部でも起こっていて、ジワジワと肌の砂漠化が進行しているのです。
肌乾燥は進行してしまうと、なかなか改善しにくく、シワや炎症など他の肌トラブルにも発展しやすいので、早め早めの“お肌の冬支度”乾燥に負けない肌づくりが重要となってきます。
冬の乾燥に負けない肌づくりのポイントは、
十分に肌に水分を浸透させ、その水分を肌から逃さない工夫です!
そのためには、通年同じようなスキンケアでは太刀打ちできません。
ご自分の今のスキンケアを見直しながら、冬には冬のスキンケアを取り入れてみましょう。
<ポイント1> まずは角質ケア
夏の紫外線ダメージを受けた肌や、年齢を重ねた肌はターンオーバーが乱れています。まずは肌表面に残っている古い角質をピーリング除去することから始めましょう。古い角質が残ったままだと、届けたい水分や美容成分も肌に浸透していきません。
<ポイント2> さっぱりアイテムからこっくりアイテムにチェンジ
基礎化粧品は季節ごとに肌の調子に合わせて見直し、必要に応じて切り替えることをおすすめします。
夏の期間、さっぱりタイプや美白重視のアイテムを使っていた方は、必要に応じて保湿を重視した“こっくりタイプのスキンケアアイテム”への切り替えも視野に入れましょう。
<ポイント3> 美容液を味方につける
人によっては、こっくりタイプのアイテムだと、ベタつきが気になるという方もいらっしゃいます。その場合は、アイテムは変えずに保湿機能やバリア機能を高める効果のある成分が配合された美容液をプラスしてみましょう。
美容液で保水力やバリア機能を補うことで、外からのダメージに負けない肌づくりを目指します。
<ポイント4> 導入液で奥まで届ける
導入液はそのあとに塗る化粧水や美容液をより肌の奥に浸透させる効果があります。導入液をスキンケアにプラスすることで、肌の内部まで潤いや栄養を届けることができます。導入液には「ブースター」「プレ化粧水」「導入オイル」といった呼び方もあります。
<ポイント5> ぬるま湯洗顔で乾燥を防ぐ
寒さのため、冬場の入浴は熱めのお湯にしてしまいがちですが、温度の高いお湯は必要な皮脂まで洗い流し、肌のバリア機能を失うことに。洗顔は、少し冷たいと感じるぐらいの34度前後のぬるま湯で行いましょう。
クレンジングや洗顔フォームも保湿力重視のアイテムに切り替えることで乾燥を防ぐことができます。
<ポイント6> 1分以内保湿で潤いを逃さない
保湿ケアで一番重要なのはタイミングです。洗顔後、特にお風呂上がりは肌表面の水分と一緒に肌内部の水分まで蒸発して持って行かれてしまうので、先手先手の保湿が必要です。
できればお風呂から出て1分以内の保湿がベスト!!!
脱衣所もしくはお風呂の中に、保湿スキンケアアイテムを用意しておくことをおすすめします。化粧水の後はすぐに乳液やオイルで肌に油分の蓋をすることもお忘れなく。
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記事監修:西新宿杉江中央クリニック