二重形成「埋没法」のやり直しはできる?|美容外科 美容整形 西新宿杉江中央クリニック
COLUMN
最終更新日:
公開日:
二重形成術の中でも埋没法はメスを使わず切開しなくてもできる施術で、即効性がありダウンタイムが少ないことから人気の施術です。
美容整形術の中でも比較的安価で受けられる施術ということもあって、多くの方が埋没法で二重形成を行なっています。
しかし施術後、様々な理由から「もう一度やり直したい」と再度の施術を望まれる方がいらっしゃいます。
今回は二重埋没法を再度受ける場合の注意点やリスク、2回目で失敗しないポイントをお話します。
二重埋没法のやり直しは可能なのか?
結論から申し上げると再施術は可能ですが、次のような場合は再施術では解決できない場合があります。
・まぶたの脂肪が厚すぎて糸がゆるんだり外れたりした場合。
・まぶたの皮膚にたるみが生じてしまった場合。
いずれの場合でも専門医に相談しましょう。
まぶたの状態を見極めた上で対処法を選択することになります。
せっかく費用と時間をかけて行なった二重埋没法をやり直ししなければいけない事態とはいったいどんなケースなのでしょうか。
実際によくあるケースは次の2つです。
1.二重を留めていた糸がゆるんだり外れたりするケース
これは、再手術で最も多いケースです。二重埋没法は切開法とは異なり、半永久的に持続するものではありません。二重を留めている糸がゆるんだり、外れたりすれば再度の施術が必要となります。
2.出来上がった二重が理想とは違ったケース
理想として描いていた二重と仕上がりにズレがある場合、再施術を希望する方がいらっしゃいます。この場合注意していただきたいのは、術後のしばらくは腫れがあるために、本来の二重の形に落ち着いていない可能性があるということです。できれば半年ぐらいは様子を見て、それでも理想とは違った場合にやり直しを検討するのが良いでしょう。
二重の幅に左右差が見られる場合も、同じようにしっかりと腫れが引くまで様子をみる必要があります。
二重埋没法は2回目のやり直しも可能ですが、まぶたの状態のことを考慮すれば度々繰り返し行うことはおすすめできません。2回目こそ失敗なく理想的な二重に近づけるためには医師とのカウンセリングがより重要となります。
患者様の目の状態(皮膚のたるみの有無・まぶたの脂肪の厚み・目の上のくぼみの有無・蒙古襞の有無)や、バランス(目尻の高さ・黒目の大きさ・左右差・鼻との間隔)を正しく見極めた上で、適した施術プランと二重のデザインを提示してくれる、信頼できる医師がいる美容医療クリニックを選ぶことが「二重形成の成功」のカギと言えるでしょう。
当院では患者様のご希望の仕上がりをカウンセリングでお伺いし、患者様の目の状態をしっかりと見極め、入念なシミュレーションを重ねた上で、理想の目元のバランスを作り出すお手伝いをいたします。
ぜひお気軽にご連絡、ご相談ください!
まずは無料カウンセリングから→
記事監修:西新宿杉江中央クリニック