気になる「たるみ顔」の原因はスマホかも!|美容外科 美容整形 西新宿杉江中央クリニック
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スマホ、いわゆるスマートフォンは私たちの生活必需品となり、今や一人に一台は当たり前の時代です。
そんな中、近頃急増しているのが「スマホたるみ」や「スマホ顔」と呼ばれる顔のたるみの症状です。
スマホやパソコンの長時間利用によって、顔や顎が急激にたるんでしまうという現象が起きています。
スマホが原因で老け顔を加速させてしまうなんて、そんな馬鹿げた話、信じられないかもしれませんが、スマホを利用する日常生活を振り返ってみれば、その原因が見えてきます。
今回は「スマホたるみ」の原因や予防策についてお話します。
「顔のたるみ」の主な原因は次の3つです。
1.肌弾力の減少
肌の弾力を保つ役割を担うコラーゲンやエラスチンが30代から急激に減少し「顔のたるみ」が進行します。
2.皮下脂肪の増加
30代を境に、基礎代謝の量も急激に低下し、身体のあちこちに皮下脂肪が増加。フェイスライン周辺に蓄積された皮下脂肪が重力により垂れ下がり「顔のたるみ」を形成します。
3.表情筋の衰え
加齢に伴い、顔の筋肉である表情筋が衰えると、今まで支えてきた皮膚や皮下脂肪を支えきれなくなり、その結果「顔のたるみ」が生じます。
しかし、この加齢に伴う3つの原因のほかにも、紫外線や肌刺激など、日々の生活習慣などが複雑に影響しあい、「顔のたるみ」は形成されます。
その生活習慣の一つである「長時間スマホ」という習慣が、顔のたるみの進行を加速させる4つめの大きな原因となりうるのです。
スマホ、いわゆるスマートフォンは私たちの生活必需品となり、今や一人に一台は当たり前の時代です。
では「長時間スマホ」の何がいけないのか?答えは明白、
長時間に及び悪い姿勢をキープしてしまうからです!
スマホを見ている時のNG姿勢は以下の通り。
ご自分の姿勢を振り返ってチェックしてみましょう!
■画面を見るために下を向いている。
■画面に顔を近づけ、首が前に出ている。
■首を前に出すことで、猫背になっている。
このようなNG姿勢で長時間いることは、リンパや血液の循環を悪くし、身体をむくみやすい状態へ導きます。結果、老廃物の流れも滞り、皮下脂肪が溜まりやすい状態を作り出してしまいます。
また、長時間下を向く行為は、頬や顎にある脂肪が重力によって垂れ下がる要因にもなりますし、画面に集中し、長時間無表情でいることは、口周辺の表情筋の衰えの加速にもつながります。
「スマホたるみ」を予防するポイントは一つ!
NG姿勢を避けてスマホを使用するということです。
具体的な対処法をご紹介しますので、参考にしてみてください。
(1)スマホの位置は目の高さに!目線と水平になるような位置に固定して使用しましょう。位置を固定できるような便利グッズが沢山あるので、ご自分の生活スタイルにあったものをチョイスしてみてください。
(2)スマホやパソコンを長時間使う場合は、途中で表情を変えることを意識しましょう。口を横にイーと広げたり、膨らませたり、すぼませたりするエクササイズは表情筋をキープするのに有効です。
(3)長時間の座りっぱなしは避けましょう。利用時間をなるべく短くすることや、積極的に立ち上がって休憩をとることを意識し、同じ姿勢で長時間いることを避けることが重要です。
当院では、すでにできてしまった「顔のたるみ」でお悩みの患者様に、様々な治療法をご提案しています。
従来の薬剤の注入治療や糸によるリフトアップ治療に加えてウルトラセルQプラス(HIFU・ハイフ)を新しく導入しました。
ウルトラセルQプラス(HIFU・ハイフ)は、高密度焦点式超音波照射によるリフトアップ治療です。治療は全顔で約20分と短いながらも、非常に高い効果を発揮します。照射後も、コラーゲンの収縮による肌の引き締めや、コラーゲン生成による肌のハリやツヤ復活などの二次的効果が期待できます。
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当院では、カウンセリングにて患者様のたるみの進行度合いと状態をしっかりと見極め、最も適した治療法をご提案いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。
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記事監修:西新宿杉江中央クリニック