バランスの良い理想的な二重になるために

最終更新日:2020年07月31日
公開日:2020年7月31日

どんな二重になりたいですか？

 

あなたが理想とする二重はどんな二重ですか？
 
 
あの女優さんのような美しい切れ長の二重…
 
あのモデルさんのようなパッチリと印象的な二重…

 
それぞれに憧れの二重はあるかと思いますが、その理想とする二重が自分に似合う二重とは限りません！！
 
 
元々の目が持っている要素や、顔の他のパーツとのバランスを無視した二重は、
似合わなかったり、浮いてしまったり、不自然な印象を与えてしまうことになりかねません。
 
 
今回は二重まぶたの種類について解説します。
 
 
 
 
あなたに「似合う二重」を探す手がかりにしてください。
 
 
 
 
 
 
 

二重形成術の失敗は
イメージとのズレ

 
二重形成術は比較的気軽に受けていただける美容整形のため、どの美容医療クリニックでも実績が多く、技術面での失敗ということは滅多にありません。
 
 
にも関わらず「失敗」というケースが発生するのは、施術自体が失敗したのではなく「患者様の思い描いていたイメージ」と「実際の仕上がり」にズレが生じてしまったという意味での「失敗」です。
 
 
では、そのイメージと仕上がりとのズレがなぜ生じるかというと、
 
 
１つは、患者様ご自身のイメージがちゃんと医師に伝わっていなかったためと考えられます。これは充分なカウンセリングを行なっていれば、避けられることです。
 
 
もう１つは、患者様の理想としている二重の形が、自分に似合わない二重だったため、実際の仕上がりとイメージとの間にズレが生じるという「失敗」です。
 
 
この「失敗」を避けるためには、ご自分に似合う二重をきちんと知ることが重要となってきます。
 
 
 
 
 

二重まぶたは末広型と並行型

二重まぶたの種類は大きく分けて２つあります。
 
その特徴について解説します。
 
 

① 末広型
 
末広型の二重は、目頭から目尻に向かって二重のラインの幅が徐々に広がっています。
目頭側では蒙古襞（もうこひだ）の中に二重ラインが隠れているのも特徴です。
 
日本人の顔に自然に馴染みやすい二重で、似合う人が多い二重です。
また蒙古襞がある方にも、この末広型の二重が馴染みやすいと言われています。
 
 
 
 
② 平行型
 
平行型の二重は、目頭から目尻にかけて二重のラインが目と平行になっています。蒙古襞がない方に多い二重で、日本人には少ない二重です。
 
ぱっちりした大きな目で、欧米人のような印象を与えます。
また二重の幅が広いか、狭いかによっても印象は大きく変わってきます。
 
蒙古襞がない方に馴染みやすいのが平行型の二重の特徴です。
蒙古襞がある方が平行型を希望される場合は、蒙古襞をなくすための「目頭切開」という施術も必要になってきます。
 
 
二重まぶたの２つのタイプについてお話しましたが、
どの二重まぶたが自分に似合うかは、
 
 

・蒙古襞の状態　
・まぶたの脂肪の量　
・瞳の大きさや幅　
・鼻との間隔

 
 
など、さまざまな要素との絶妙なバランスが大きく関わってくるのです。
 
 
 
 
 
 
 

理想の二重になるためには
医師とのカウンセリングが重要

自分の生まれ持った目や、他の顔のパーツによって「似合う二重」は変わってくるということをご理解いただけたでしょうか。
 
 
自然な仕上がりで、自分に似合った二重を手に入れるためには、医師とのカウンセリングを入念に行うことが最も重要です。
 
 
患者様の目の状態（皮膚のたるみの有無・まぶたの脂肪の厚み・目の上のくぼみの有無・蒙古襞の有無）や、バランス（目尻の高さ・黒目の大きさ・左右差・鼻との間隔）を正しく見極めた上で、適した施術プランと二重のデザインを提示してくれる、信頼できる医師がいる美容医療クリニックを選ぶことが「二重形成の成功」のポイントと言えるでしょう。
 
 
当院では二重形成術「埋没法」と「切開法」を行なっています。
 
 
患者様のご希望の仕上がりをカウンセリングでお伺いし、患者様の目の状態をしっかりと見極め、入念なシミュレーションを重ねた上で、理想の目元のバランスを作り出すお手伝いをいたします。
 
 

 
ぜひお気軽にご連絡、ご相談ください！
 
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記事監修：西新宿杉江中央クリニック