肌のトーンアップで若返る!くすみ治療|美容外科 美容整形 西新宿杉江中央クリニック
COLUMN
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最近、顔が疲れている気がする
顔色が暗くなり老けた気がする
肌の明るさの度合いを表す”肌のトーン”。
“肌のトーン”が暗くなると、いつも疲れているような印象や実年齢よりも老けた印象を与えます。
このような“肌のトーンダウン”は多くの場合“くすみ”が原因とされています。
肌を再び明るくトーンアップするためには“くすみ”の改善が必須です。
今回は顔のくすみの正体や改善方法について解説します。
“くすみ”は肌の明るさや透明感が失われて、顔が暗く、くすんで見える状態のことを言います。
シミやシワはわかりやすく表面化するので自覚しやすいのですが、“くすみ”を自覚できている人は意外と少ないかもしれません。
顔色が暗く、どんよりと疲れている印象が長く続き、それを隠すために徐々にファンデーションが厚塗りになってきたなら、それは明らかに“くすみ”のサインです。
さらに、顔のくすみはそのままシミやシワなどの肌トラブルに発展してしまう可能性があるので、放置せずに早め早めの対処が必要となります。
透明感のある明るい肌へトーンアップするためには、ご自身のくすみのタイプを知り、それぞれの原因に対応した正しいケアを行いましょう。
顔のくすみの5つのタイプとその対処法を解説します。
血色が悪く、目の下にクマもあるような方は、血行不良が原因のくすみです。
加齢や運動不足で血流が滞ると、肌に十分な栄養素が行き届かず、血色が失われ、肌が青っぽくくすんでしまいます。
また血行不良によりメラニンの排出が滞ると、色素沈着を起こし、シミなどの肌トラブルに発展します。
・血流を高める運動を取り入れましょう。
・リンパの流れに沿った顔のマッサージを行いましょう。
・リンパマッサージは顔の浮腫み改善にも有効です。
特に冬場になるとくすみが悪化するという方は、肌乾燥が原因のくすみが考えられます。
乾燥によって肌のキメが粗くなると肌表面に凸凹が生じます。その凸凹によって影が生まれ、肌トーンが暗くなりくすみを生じてしまいます。
・脱脂力の強い洗顔料を避けて、保湿効果の高いものに替える。
・熱いお湯での洗顔は避ける。
・保湿効果の高い化粧品(セラミド・ヒアルロン酸などを高配合)をとりいれる。
夏の終わりから秋にかけてくすみが目立つようになった方は、紫外線刺激によるメラニンくすみの可能性があります。
紫外線刺激や加齢が原因で肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)が低下すると、肌に蓄積したメラニンが排出されずにそのまま肌にとどまって、茶色っぽいくすみとなり定着します。これがメラニンくすみです。
・紫外線対策を強化すること。
・美白成分が配合された美白化粧品を取り入れる。
(プラセンタエキス・ビタミンC誘導体・アルブチン・トラネキサム酸・コウジ酸・リノール酸 など)
肌にざらつきやごわつきを感じる方は角質肥厚が原因のくすみです。
加齢や、生活要因によって肌のターンオーバーが乱れると、古い角質が排出されず、肌に角質細胞が蓄積されます。結果、肌の透明感が失われてくすみが生じます。
ピーリングで古い角質を除去する。
・ビタミンAを配合した化粧品
(レチノール・レチナールなど)を取り入れ、ターンオーバーを促進する。など)
・良質な睡眠を取ることで、ターンオーバーを整える。
顔色が、やや黄ばんで見えるという方は、糖化が原因のくすみです。
糖化とは、体内で余分に蓄積された「糖」がタンパク質と結びつくことによって、AGEs(糖化最終生成物)という物質を生成する反応のことを言います。
生成されるAGEsは褐色のため、皮膚に蓄積されると肌が黄色くくすんで見えるのです。
・血糖値の上昇を緩やかにする食事を心がける。
・糖化を抑制するスキンケア用品を取り入れる。
(ブルーベリー葉エキスや、ヨモギエキス配合など)
ご自身の“くすみ”の原因を特定し、適切なスキンケアを行うことで“くすみ”を改善し、肌のトーンアップを目指しましょう。
くすみ改善、肌のトーンアップは美容医療の得意分野です。
セルフケアではなかなか改善されないお悩みはぜひ当院へご相談ください。
当院では“くすみ”だけでなく、シミ・そばかす・肝斑など、お肌のお悩みをトータルで改善する、治療プランをご用意しています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
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記事監修:西新宿杉江中央クリニック