リストカットの傷跡は、傷跡修正治療で!|美容外科 美容整形 西新宿杉江中央クリニック
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リストカット・シンドロームという言葉をご存知でしょうか。
繰り返し手首を刃物などで傷つけてしまう行為です。
繰り返し手首を刃物などで傷つけてしまう行為です。
自傷行為の場所は手首だけに限らず、レッグカット・アームカット・ネックカット・ショルダーカットなど、身体のさまざまな部位を傷つけてしまいます。
リストカットをしてしまうのは、まだ精神的に不安定な若い世代に多いのですが、大人になっても止められないで苦しんでいる方もいます。
リストカットをしてしまう理由は様々です。
不安やストレス、自己否定…
しかし、その多くは自殺を目的としているのではなく、むしろ自分を傷つけて、流れる血を見ることで、生きてることを実感したいという理由から…
そのためか依存性が高く「癖」のように何度も繰り返されてしまいます。
繰り返し重ねるように出来た傷は、明らかに自然にできた傷跡とは異なり、後になって、自傷行為を繰り返していたという「証」にもなってしまうのです。
今回はリストカットの傷跡について、お話しさせていただきます。
人生を重ね、様々な苦悩を乗り越え、自傷行為から卒業できても、今度は残った傷跡で苦しむ方が大勢いらっしゃいます。
傷跡を見るたびに過去の辛い気持ちを思い出いだす…
傷跡があることで対人関係に自信が持てない…
傷跡がコンプレックスで何に対しても積極的になれない…
というような声を多く聞きます。
特に、恋愛においては、
傷跡のことを知られたとたんに、気を使われたり、引かれてしまったりと辛い経験をする方も…
また仕事における評価も、傷跡への偏見から、責任の生じる重要なポストにはなかなか就けないなど、不当な扱いを受けるケースも耳にします。
そんな様々な理由から、傷跡を隠し通すために、夏場でも腕が出る服が着れないという方も少なくありません。
リストカットの傷跡は、「若気の至り」という言葉で簡単に片付けられるものではありません。社会に出てからの第三者からの視線は時に冷たく、いつまでも傷跡の存在が重苦しく付きまとってしまうのです。
リストカットの傷跡は、その多くが真皮まで達してしまっているため、皮膚に傷跡として残っています。
傷跡を完全に消すことは困難ですが、傷跡治療によって目立たなくすることは可能です。
傷跡治療は、今の傷跡を可能な限り目立たなくし、リストカットの傷跡だと判らなくすることが目的です。
そうすることで、心の負担を軽くなり、対人的な悩みも解決できたという患者様は沢山いらっしゃいます。
傷跡治療はとてもデリケートな治療です。
患者様の心に寄り添い、望まれている治療効果をカウンセリングでしっかり聞いた上で、ベストな治療法を選択することが最も重要なことだと考えています。
また、当院では、リストカット以外にも
根性焼きの痕、
手術後の傷跡、
ピアスの穴を目立たなくする修正
などにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
まずは、無料カウンセリングへ!
メール相談も受け付けております。
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記事監修:西新宿杉江中央クリニック