リストカットの傷跡を目立たなくする方法|美容外科 美容整形 西新宿杉江中央クリニック
COLUMN
最終更新日:
公開日:
リストカットは不安やストレス、自己否定など、さまざまな精神的苦痛から繰り返し手首を刃物で傷つけてしまう自傷行為です。
リストカットをしてしまうのは、主に精神的に不安定な若者層です。
しかし、年齢を重ね、精神的に成熟し自傷行為から卒業できても、今度は残って消えない傷跡に悩んでいらっしゃる方が沢山いらっしゃいます。
傷跡を見るたびに辛い過去を思い出いだす…
人の視線が気になり対人関係に自信が持てない…
夏でも半袖が着れない…恋愛に対しても積極的になれない…
仕事においても偏見から不当な扱いを受けたことがある…
このようにリストカットの傷跡の存在は、いつまでも心の負担となってしまうケースが大半です。
リストカット跡をきれいさっぱり消したい!
多くの方が望んでいることですが、残念ながらリストカットの傷跡は、そのほとんどが真皮まで達しているため、どのような方法を用いても完全に消すことは困難です。
しかし、今の傷跡を可能な限り目立たなくし、リストカットの傷跡だと判らなくすることは可能です。
リストカット跡が目立たなくなることで、心の負担が軽くなり、対人的な悩みやコンプレックスが解消され、前向きになれたという方は沢山いらっしゃいます。
リストカット跡を目立たなくする方法として、いくつかの方法があります。
【コンシーラー】
カバー力のあるコンシーラーで傷跡を一時的に隠すという方法です。
ご自身の肌色にあった色を選びましょう。
時間が経つと取れてしまうことと、衣服へ色移りしてしまうのが難点です。
【傷跡隠しのテープ】
薬局などで、肌色の薄い傷跡隠し用のフィルムテープを購入することができます。コンシーラーでは隠しきれない凸凹もカバーすることができます。衣類への色移りの心配もないので、気軽に使うことができます。
【傷跡隠しのリストバンド・サポーター】
スポーツや作業時に使う、タオル地でできた汗止め用のリストバンドが傷跡隠しに便利です。
また怪我をした時に使用する保護サポーターは商品によって長さや太さが選べますので、丁度よいサイズを探してみましょう。
ご紹介したのは、あくまで今すぐ少しでも隠したいという場合の応急処置であって、傷跡治療のような根本的な解決にはなりません。
毎回、このような対策をする煩わしさから解放されたいという方は、ぜひ前向きに傷跡治療を検討されることをおすすめします。
傷跡治療はとてもデリケートな治療であることから、当院では患者様の心に寄り添い、ご希望の治療効果をカウンセリングでしっかり聞いた上で、最も適した治療法を選択することを重要視しています。
また、当院では、リストカット以外にも根性焼きの痕、手術後の傷跡、ピアスの穴を目立たなくする修正などにも対応した治療をご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
まずは、無料カウンセリングへ→
当院の「傷跡治療」詳しくはこちら詳しくはこちら→
記事監修:西新宿杉江中央クリニック